【獣医の見解】ドッグフードと手作りフードはどちらが良いのか?

愛犬家なら誰しも考える事ですよね。
愛情たっぷりの「手作りフード」をあげたい。
それを裏付けるかのように、手作りフードの書籍がとても多いです。
しかし、それに対し、獣医さんはどう考えているのでしょうか。

 

 

私自身も何度か獣医さんに質問してみました。

 

「やっぱりドッグフードより、手作り食が理想ですよね?」

 

大体の答えは「No」でした。
もちろん、「そうですね」と言ってくれる獣医さんもいました。
しかし、「ただ、栄養が偏るリスクがありますからね。」と必ず添えられます。
中にはドッグフード反対の獣医さんもいるでしょうが、何故ドッグフードを奨めるのでしょうか。

 

 

それは、「何をあげるか」ではなく、「誰があげるか」を心配されていたんです。
つまり飼い主ですね。

 

愛くるしい愛犬

 

ワンコは愛くるしいですよね。
可愛くて可愛くてしょうがないですよね。

 

 

でも、そのワンコに与えるドッグフードに何時間も時間を費やして熟考する方は少ないように思います。
何故なんでしょうか。
それは、人の食事とワンコの食事を切り分けてみているという事だと思います。
別にそれが良い悪いの話ではなく、何の疑念もなく自然にそういう思考に至る方が多いはずです。

 

 

ですから、半無意識的に「手抜き」になってしまっている部分があるという事です。
それなのに、手作りともなると、果たして続くのでしょうか。
また、そのメニューは愛犬の必須栄養素を補える献立になっているのでしょうか。

 

 

こういった理想と現実とのギャップを踏まえ、獣医さんはドッグフードを奨めるのです。
中には商売として、取引しているドッグフードを奨める獣医さんもいらっしゃるかもしれません。
獣医さんおすすめと聞くと、誰しも「間違いない」と考えますよね。
しかし、それとこれとは別です。

 

 

そもそも獣医さんは動物医療のプロではあっても、ドッグフードのプロではありません。
ですから、手作りのするのか、ドッグフードにするのか。
それを織り交ぜて適宜使い分けるのか。

 

 

やはりそれを選択するのは私たち自身です。